車軸の外側から通したスポークがちぎれています |
6段変速、ローラーブレーキの後輪を交換しました。
通学自転車だと、大体、乗り手は学校に行っていて会えないのですが、
今回はお会いできたので、故障の原因がある程度分かりました。
本来は、原因を踏まえて対策を施したホイルを組むのがベストですが、
相談の結果、あらかじめ組んでおいたホイルに交換しました。
ちぎれたスポークは、ハブ(車軸)の外側から内側に通したものです。
(ハブの内側から外側に通したスポークの方が大きな力に耐えます)
荒っぽい乗り方でなくとも、体が大きくてパワーのある乗り手だと、
壊れやすくなってしまいます。
言葉で表現しにくいですね、、 |
対策を考えるとすると、こんな感じでしょうか?
・8本組にする(通常は6本組)
・27インチでも26インチにする(泥よけ部分に手を加える必要あり)
・少し太いタイヤにする
・緩みどめ(スポークプレップ)使用
・アルミリムなら、ステンレスリムに変更
(12番スポークはハブ穴が合わないかな?)