2016年11月3日木曜日

車輪の交換、6段変速、ローラーブレーキ

車軸の外側から通したスポークがちぎれています


6段変速、ローラーブレーキの後輪を交換しました。

通学自転車だと、大体、乗り手は学校に行っていて会えないのですが、

今回はお会いできたので、故障の原因がある程度分かりました。

本来は、原因を踏まえて対策を施したホイルを組むのがベストですが、

相談の結果、あらかじめ組んでおいたホイルに交換しました。


ちぎれたスポークは、ハブ(車軸)の外側から内側に通したものです。

(ハブの内側から外側に通したスポークの方が大きな力に耐えます)

荒っぽい乗り方でなくとも、体が大きくてパワーのある乗り手だと、

壊れやすくなってしまいます。

言葉で表現しにくいですね、、



対策を考えるとすると、こんな感じでしょうか?

・8本組にする(通常は6本組)

・27インチでも26インチにする(泥よけ部分に手を加える必要あり)

・少し太いタイヤにする

・緩みどめ(スポークプレップ)使用

・アルミリムなら、ステンレスリムに変更

(12番スポークはハブ穴が合わないかな?)